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住宅ローンの申し込み基準

2008.02.17

住宅ローンの代表的なものに、元住宅金融公庫、現住宅金融支援機構が民間金融機関との提携で運営している『フラット35』があります。
このローンの特徴は35年間固定金利での融資を実行していることです。将来金利が上昇する可能性も否定できない中、返済期間中の金利を固定できて、毎月の返済額が変わらないことは大きな安心につながります。
フラット35には、独自の申込基準があります。
年収が400万円以下の場合、返済金額が年収の30%以下。
年収が400万円以上の場合、返済金額は年収の35%以下。
その他、自己資金比率、勤続年数など、独自の判断基準がありますので、金融機関にお尋ねください。

また、金融機関によっては、自己資金ゼロでも申し込めるものや、諸費用、リフォーム費用、車のローンなどまでを含めて住宅ローンとして長期の返済にできる独自のローンを設定しているところもあります。